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多国籍のメンバーをワンチームにまとめ、
最大限の成果を生み出す 13
最大限の成果を生み出す 13
購買
Manager
College of Electronics Engineering卒 | 2010年中途入社
アドバンテストに入社を決めた
理由を教えてください。
Question-1
大学卒業後、出身である台湾や、シンガポールの企業の購買部門で働いていたのですが、経験を重ねる過程で部品開発・交渉戦略のスキルを高めたいとの思いが強くなり、転職活動で出会ったのがアドバンテストでした。半導体検査装置業界におけるリーディングカンパニーであり将来性が明るい上に、自身が望んでいる業務ポジションの募集があったので応募したのです。面接では、サプライチェーンのチームが、明確に業務や企業の方向性と期待を明示してくれたため、自身のキャリアをさらに成長させるのに最適な環境であると感じ、2010年に入社しました。
現在の仕事について
教えてください。
Question-2
私が所属しているのは、socテスト・システムV93000のサプライチェーンに関わる部門で、主にケーブルや電源、標準半導体からマニピュレーター、ワークステーションなどの調達・在庫管理を行っています。その中でCommodityマネージャーとしての私の役割は、顧客への供給の保証やキーサプライヤーの開発およびマネジメント戦略の策定、各製品担当とのグローバル調達戦略連携など多岐にわたります。
また、V93000のEMS※も担当しており、価格の決定や供給保証、グローバルレベルでの各EMS※のマネジメント戦略まで、現サプライヤーのよりよい改善を目指して日々活動を行っています。
※Electronics manufacturing service の略。製造業において電子機器の受託生産を行うサービスのこと。
また、V93000のEMS※も担当しており、価格の決定や供給保証、グローバルレベルでの各EMS※のマネジメント戦略まで、現サプライヤーのよりよい改善を目指して日々活動を行っています。
※Electronics manufacturing service の略。製造業において電子機器の受託生産を行うサービスのこと。
マネージャーとしての
仕事の魅力を教えてください。
Question-3
社内外で発生するさまざまな課題の解決策を見つけるためには、自信と情熱を持って取り組む必要があるため、日々やりがいを感じています。半導体試験装置は非常にスケールがある一方で競争も激しい産業です。チームが迅速かつ効率的に対応できなければ、競合他社にすぐ追い抜かれてしまいます。私たちのコアバリューである"INTEGRITY"を当社のワールドワイドとしてのチームの基盤として、成功を目指して業務に向き合っています。
印象に残っている
エピソードを教えてください。
Question-4
私のチームメンバーは、異なる地域(日本、ドイツ、シンガポール、アメリカなど)と部門(開発、品質保証、購買)から構成されるため、当初は同じ枠の中で考え方を共有することに非常に苦労しました。しかし、将来の製品開発戦略とその方向性の照準を合わせるために、チームメンバー同士がお互いを理解しようと日々密なコミュニケーションをとる努力をし続けました。その結果として、この7年間で素晴らしいチームワークと実績を得ることができたと実感しています。
こうした経験を通じて、家族や友人との日常生活でも、他者の思考に耳を傾け、他者の志向性を尊重することが非常に重要だとより考えるようになりました。 自分の考えや価値観を他者に押し付けるのではなく、オープンマインドな姿勢で問題に取り組み、他者からの手助けや配慮に感謝すべきだと感じています。これらを大事なことと捉えることができれば、厚意や真心に溢れた気高い世界を感じることができるのではないでしょうか。
こうした経験を通じて、家族や友人との日常生活でも、他者の思考に耳を傾け、他者の志向性を尊重することが非常に重要だとより考えるようになりました。 自分の考えや価値観を他者に押し付けるのではなく、オープンマインドな姿勢で問題に取り組み、他者からの手助けや配慮に感謝すべきだと感じています。これらを大事なことと捉えることができれば、厚意や真心に溢れた気高い世界を感じることができるのではないでしょうか。
今後の目標やビジョンについて
教えてください。
Question-5
主担当としてEMSを管理することなり、私の購買のキャリアにおいて新しい環境に身を置くことができていると感じています。今後は、製品生産、品質保証から経理まで、社内外でさらに多くのクロスファンクショナルチームのメンバーと関わり、各部門のプロセスや要求を理解し、すべての関係者とより良い関係の構築と戦略を生み出していく必要があります。 素晴らしいチームワークでさまざまな問題に取り組み、同時にコミュニケーションスキルを向上させていきたいと思っています。