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Production
2021年度入社/経済学・国際貿易 専攻
学生時代に力を注いだこと
部活動(ラグビー)
※2024年取材時の内容です
01
アドバンテストに入社を決めた理由
02
現在の仕事について
03
仕事のやりがい
04
1日のスケジュール
01/04
私は学生時代に経済学を専攻し、国際貿易を学んでいたため、グローバルな市場で事業を展開している企業に就職したいと考えていました。メーカーを中心に就職活動を行う中で、採用フローがスムーズで早めに内定が出たアドバンテストに就職することにしました。 新人研修を経て、配属されたのは生産DX推進室でした。そこで私は自社工場とサプライヤー先での生産活動で利用するITツールの導入と管理を行っています。実は、アドバンテストでは、生産用にたくさんのアプリケーションが活用されています。日本のツールもあれば、グローバルで利用されているものもあり、その守備範囲や役割はさまざまであるため、それらのツールを駆使して生産の効率化とデジタル化を推進していくのが私たちの役割です。
02/04
私は生産計画立案用のシミュレーションシステムの改善を担当しています。一連の流れとしては、本部としての大きな方針やシステムを使っているユーザーからの改善要求に基づいてヒアリングを行い、要件や仕様をまとめ、実装し、リリースとなります。大きな改善だと1年以上かかるものもあります。現在、担当アプリケーションを用いて既存の資材調達を計画するシステムの再構築を検討中です。生産に大きな影響を及ぼすため、生産管理、製造部門、購買など関係する全ての部門の中心となり、コミュニケーションをとる必要があります。また、グローバルで使われるシステムのため、ドイツ側のDX担当者ともすり合わせながら進めています。このシステムは、生産や調達などの現場の業務が効率化されるだけでなく、棚卸資産といった経営の指標にも関わる資産を管理する重要なシステムのため、責任重大です。
03/04
生産DXの仕事は、さまざまなユーザーと要件をすり合わせていく過程に難しさがあります。技術的に実現可能かどうかだけでなく、ユーザーが、何のために、どのようにその機能を使いたいのか、要望の背景を理解することを大切にしています。例えば、生産計画を立案するアプリケーションで、「在庫の推移を見たい」というリクエストがありました。しかし、ヒアリングを通して、ただ在庫の推移を把握するだけではなく、「発注を抑制できる仕組みを作りたい」という本来の目的が分かりました。そうした要望をキャッチアップし、機能として実装したことが、業務改善にもつながったと確信しています。半導体業界は市場の変化が早いため、生産現場でもそれに呼応する仕組みや管理方法を絶えず進化させなければなりません。毎日、さまざまなことに対応するのは大変ではありますが、とても楽しくやりがいを感じています。ダイナミックに変わり続けるグローバルなモノづくりにITで革新を起こしていきたいと思っています。
04/04
08:45
出社、メールチェック
09:00
業務開始 ユーザーからの質問回答
10:00
参加しているプロジェクトの定例打ち合わせ
12:30
昼休み
13:30
業務再開 資料作成/社内アプリの機能開発
16:00
海外メンバーとの打ち合わせ
18:00
業務終了
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