設計・開発職として
提案力や折衝力を磨き、
お客様の期待に応えられる技術者に 03

ハードウェア開発

機械工学科卒 | 2015年入社

※本内容は2019年11月取材時のものです。

アドバンテストに入社を決めた
理由を教えてください。

Question-1

高専時代、工場などで重い物の運搬や揚げ降ろし、組み立ての際などに用いられる天井走行クレーンやギヤ比によって軸の回転数を変える二軸歯車減速機などの設計を学んでいました。就職活動では、その知識や技術を生かしたいと思っていたのですが、高専学科卒で設計・開発職を募集している企業がほとんどなかったのです。そんなときに、アドバンテストが設計・開発職を募集していることを知り、面接や工場見学を通じて採用担当者の方や先輩社員と話すうちに、社会貢献性が高く、技術者として楽しく働ける環境があることに魅力を感じました。

現在の仕事とやりがいについて
教えてください。

Question-2

CK設計課に所属し、主に品種対応設計を担当しています。お客様の半導体デバイスをテスタで測定するには、まずハンドラ※で半導体デバイスを測定位置まで搬送するのですが、対象デバイスはお客様や種類によりそれぞれ異なります。私のミッションは、品種に合わせた搬送を可能にするための最適なハンドラ品種対応設計を行うこと。半導体デバイスに十分対応できていないまま搬送してしまうと、正確な測定ができない、デバイスが破損する等のトラブルにつながるため、ハンドラの品種対応設計は非常に重要です。設計の細部はほぼセミオーダーといっても過言ではなく、いかにお客様のご要望に応えられるかが技術者としての腕の見せ所です。
半導体デバイスという精密な電子部品を測定する製品なので、使用環境の温度や湿度によって仕様通りに稼働しないこともあり、お客様の使用環境も把握して設計しなければなりません。入社3年目を越えた頃から、自分の引き出しが増えて、お客様の要望にある程度応えられるようになり、今では出荷前の流し込み評価、お客様の立ち会いや、現地立ち上げサポート、市場不具合対応などにも携わっています。
※半導体デバイスを試験するための搬送装置のこと。

印象に残っているエピソードを
教えてください。

Question-3

CK設計課はお客様との距離が非常に近いため、さまざまなご要望をいただきます。たとえば、お客様から使い慣れた他社製品と同じようにしてほしいという実現が難しいご要望をいただいた際も「対応できない」と言うのではなく、可能な限りご要望に近づける提案をするように心がけています。短期間で新しいソリューションを構築する必要がある場面も多く、苦労することも少なくないですが限られた期間内で、社内の関係部門やお客様に納得してもらえるものができたときは、大きな達成感とやりがいを感じることができます。また、そういった努力や成果を上司や先輩がきちんと評価してくれる環境があることも当社の大きな魅力だと思います。

今後の目標と学生のみなさんへの
メッセージをお願いします。

Question-4

入社以来、ハンドラの品種対応設計を担当していますが、技術者としての視野を広げるためにもハンドラ本体の開発に携わりたいと思っています。ハンドラ本体について深い知見を有することは、技術者としての経験値向上だけではなく、再び品種対応設計を担当した際に今とは違うアプローチで設計ができるのではないかと考えているからです。また、提案力や折衝力も高め、お客様第一主義で開発・設計ができる技術者になりたいですね。
学校で学んだことが、そのまま社会で通用することはほとんどありません。最初は戸惑うことも多いと思いますが、新しい技術や経験を積めるチャンスだと思って常に楽しむ姿勢が大切だと思います。当社には優れた技術者が多く揃っています。先輩たちから多くのものを学んで、技術者として一緒に成長していきましょう。
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