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Technology
2020年度入社/情報理工学研究科 基盤理工学 専攻
学生時代に力を注いだこと
有機太陽電池の研究
※2024年取材時の内容です
01
アドバンテストに入社を決めた理由
02
現在の仕事について
03
仕事のやりがい
04
1日のスケジュール
01/04
私は学生時代、電気・電子や光について学んでおり、技術者として何かチャレンジングなことをしたいという想いが強くありました。そこで、個人に裁量権があり自分の成果がそのまま会社の成果につながる企業を軸に就職活動を開始しました。その中で、社員数7,000名で、半導体試験市場において世界トップという実力派のアドバンテストに魅力を感じ、第一志望として意識するようになりました。同時に、挑戦を下支えする経営の安定感も魅力でした。最先端技術でしのぎを削る半導体の世界は変化が激しく、業界として不安定な面があると言われますが、アドバンテストは、試験領域で確固たる地位を築いています。また、アドバンテストは経済産業省の「健康経営優良法人」にも認定されており、技術者として安心して働きながら、高みを目指せる環境がここにはあると感じ入社しました。
02/04
入社後の研修期間にSEの仕事に触れ、アドバンテストのSEが、当初描いていた自分のSE像とは全く異なっていたことに気づきました。社内にこもりひたすらシステム構築をするのではなく、お客さまとやり取りする窓口を担い、お客さま先にも出向いて、要望やトラブルを聞き取り、開発などの社内のメンバーも巻き込みながらユーザーのニーズや課題を一緒に解決していく――。社内外の人たちとダイナミックにやり取りする仕事だとわかり、強く惹きつけられたことから、SEを希望し配属されました。私は現在、ハイスピード系メモリテスタの顧客サポートをメインで担当しています。具体的には、海外のお客さまの直接窓口である海外関連会社のSEからの問い合わせやトラブルへの対応です。海外拠点のSEから上がってくる、想定外の事象の検証実験を行い、その解決方法を伝えています。また、仕様に立ち返って改善が必要な場合は、開発部門などとも連携して対応を行っています。
03/04
お客さま先でのデモンストレーションも私たちの重要な役割です。印象的だったのは、韓国のお客さま先で3週間ほどかけて、製品プログラムの動作確認と波形評価を行ったことです。デモンストレーションは、お客さま先での試用期間にあたり、ここで期待される結果が出ないと契約に至らなくなってしまうという状況でした。このプレッシャーのなか、現地SEとも連携し、予期せぬ波形が出た時はその要因を徹底的に解析、その結果をお客さまに丁寧に報告するという日々を繰り返し、結果、お客さまからの承諾をいただいた時は、心の中でガッツポーズをしていました。まだ、お客さまに対する直接的な窓口を担ったことはありませんが、SEはテスタのプロフェッショナルでなければいけません。ソフトウェアの知識はもちろん、ハードウェアの知識も幅広く知ることが必要です。そのため、私自身も、ベースとなる電気電子の知識に加えて、ソフトウェアやハードウェアに関する高度な技術を、日々経験を積みながら学んでいます。当面の目標は「世界で活躍できるSE」です。そのために、まずは国内での人的なパイプづくりやグローバルな視点を身に着けていきたいと思っています。
04/04
08:30
出社、メールチェック
09:00
プログラムのコーディングとデバッグ
12:00
お昼休憩
13:00
チームの打ち合わせ
15:00
仕様書レビュー
16:00
仕様書の修正
17:00
コーディングとデバッグ
18:00
退社
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