01
常に主張し、自分の価値を高める。
ドイツ出向をさらなる成長へのステップに 09
ドイツ出向をさらなる成長へのステップに 09
品質保証
理工学部電気電子通信工学科卒 | 2014年入社
アドバンテストに入社を決めた
理由を教えてください。
Question-1
大学では電気電子工学を専攻しており、就職活動当初は電機業界、中でもハイテク企業で働きたいと考えていました。研究室で半導体プロセスの研究を行っていたことが縁となりアドバンテストと出会い、インターンシップに参加しました。実際の業務内容や社員の方と交流する過程で、仕事だけではなく環境としても自身の希望に合っていると感じることができ入社を決めました。
現在の仕事について
教えてください。
Question-2
2018年1月からAdvantest Europe GmbH(ドイツ)に出向し、Supply Chain Managementという部署で業務に向き合っています。製品設計・開発段階~生産中止・サポート終了というサイクルの中で、使用される部品の選定・調達から、不具合が出た際の対応を社内外と協力して行っています。私は、いくつかの部品種を担当するMaterial Engineerとして、開発段階では社内エンジニアと部品選定などを行い、部品の調達段階や不具合時には主に社外部品メーカー(サプライヤー)やEMS※と連携して業務を行っています。時には部品の価格交渉や製品コストの低減も担当することもあります。
※Electronics manufacturing service の略。製造業において電子機器の受託生産を行うサービスのこと。
※Electronics manufacturing service の略。製造業において電子機器の受託生産を行うサービスのこと。
Material Engineerの
仕事の魅力を教えてください。
Question-3
社内だけでなく社外の人とも多くの協働が発生するので、多種多様な考え方を持った人と一緒に仕事ができる点が非常に面白いです。こうした環境は自分自身の成長を促してくれますし、例えば担当部品の調達に不具合が起きた際に、同僚から「貴方に任せておけば心配ない」と言ってもらえた時などはとてもやりがいを感じます。
印象に残っている
エピソードを教えてください。
Question-4
ドイツに出向した当初は、文化や考え方の違いや言語の壁もあり、自分の言いたいことを主張できず苦労しました。しかし、多くの人と仕事をしていく中で、多様な考え方や視点に触れることができ、自分に付加価値を付ける意味でも、主張することの大切さや周囲からの期待に気が付くことができました。
出向を経験して、主張すべき所や意見を述べる所で臆することがなくなったと感じています。また、これまでは1つの仕事にのめり込むと視野が狭くなり物事を1点からしか見れなくなる癖があったのですが、他の視点や一歩引いて見てみたらどうかと考える癖もつきました。モノづくりの源流~下流まで関わるポジションで仕事をしていますので、全体を俯瞰できることが、より良い決断を行う際に活かされていると感じますね。
出向を経験して、主張すべき所や意見を述べる所で臆することがなくなったと感じています。また、これまでは1つの仕事にのめり込むと視野が狭くなり物事を1点からしか見れなくなる癖があったのですが、他の視点や一歩引いて見てみたらどうかと考える癖もつきました。モノづくりの源流~下流まで関わるポジションで仕事をしていますので、全体を俯瞰できることが、より良い決断を行う際に活かされていると感じますね。
今後の目標やビジョンについて
教えてください。
Question-5
私の入社時と比べ、当社の海外売上比率はどんどん上昇しているので、今後はさらに海外との仕事が増えてくると思います。その中で、海外での経験や人脈・語学力などのノウハウをフルに活用し、会社をリードする一員として活躍してきたいと考えています。