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Production
2021年度入社/機械工学 専攻
学生時代に力を注いだこと
色々なスポーツ(テニス・野球・バレーボール)
※2024年取材時の内容です
01
アドバンテストに入社を決めた理由
02
現在の仕事について
03
仕事のやりがい
04
1日のスケジュール
01/04
もともと化学メーカーで自動車向けフィルム材の開発をしていた私は、2021年にキャリア採用でアドバンテストに入社しました。10年間携わった自動車業界から、半導体業界への転職は、大きな挑戦でした。ですが、理系の基礎や素養があれば、他業種であっても歓迎してくれたことと、製造業としては利益率の高い半導体分野の技術について学びたいと、思い切って入社を決めました。入社後は、生産技術グループに配属され、最初の2年間は、生産活動で出てくる課題への解決策を製造部門に提案し実行する業務を経験しました。そして、3年目からは、新製品をどのように製造していくか、その実装技術やモジュールの組立技術を開発部門と共に検討する生産技術業務を担っています。学生時代は、機械工学を学んでいたので、現物・現象を見て判断する今の仕事は、自分の強みが活かせていると感じています。
02/04
生産技術の仕事は、3~5年先に必要な次世代の技術を提案する力が求められます。例えば、それまで一つのボードに1万個の素子や回路を集積していたとして、新製品では1.5倍の部材を載せたいという要求があったとします。それに応えるためには、部品の間隔を詰める必要がありますが、それは実現可能なのか、どんな工夫が必要かを丁寧に検証し、見極めていきます。アドバンテストの新製品は、お客さまのニーズや使用環境に応じてカスタマイズされるオンリーワンの製品ばかり。数年ごとに出てくる新しい開発要求に対して、生産技術としてどのように挑むのかが毎回試されます。その日々が、とても刺激に満ちていて面白いところでもあります。
03/04
生産技術の難しさはもう一つあります。それは、性能を重視する開発部門つくりやすさを求める製造との間を探らなければならない点です。そのため近年は、開発、生産、品質保証など各セクションが話し合い、総合的な最適解を模索する体制になりつつあります。半導体業界自体がますます成長していくことを考えると、試験装置の生産量も確実に増えていくと予想されます。また、同時に生産期間の短縮も、さらに求められることになるでしょう。しかも、半導体技術の進化はダイナミックなので、「欲しいときに、即座に」応えられないと淘汰されてしまうかもしれません。目の前の生産技術だけでなく、大きな動向を踏まえながら、自分の専門性を高めていきたいと考えています。そして、より優れた製造方法を提案できる技術者になっていきたいと願っています。
04/04
09:00
メール確認
10:30
試作モジュールにおける課題対策対応
13:00
部内ミーティング
15:00
検証結果の整理と資料化
17:00
明朝のミーティングの準備
18:30
退勤
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